2012/05/23

わたしのむかううつ

ちょっと前にNHKスペシャルの「職場を襲う"新型うつ"」を見た。
私の知り合いにも「新型うつ」がちょっと入ってるなーと思う人がいる。

その人とは以前仕事をしたことがあり、とてもまじめで頑張る人という印象だった。
悪く言えば、がむしゃらに働きすぎて自分の限界を超えても突っ走ってしまう人。

なので、うつになったと聞いた時に、「やっぱり」「とうとう来たか」と思った。

意外だったのは、休職中に映画を観たという話を聞いた時だ。
もともと映画好きだったのは知っていたが、うつの時に外にでられたということが驚きだった。

もちろん「なんちゃってうつ」じゃないことはわかっていたので、あー、これが最近いわれているいわゆる今までのうつとは違うやつか、と思った。

確かにその人の事を良く知らない人から見れば、仕事には行けないけど映画館には行けるのかよ!という気持ちになるだろう。仮病で仕事サボるな!みたいな。

でもその人にとっては映画を見に行くことは治療の一環というか、うつから脱却するための大切な行為なのだ。

私は自分がうつになったことも、友人がなったことも、チームのメンバーがなったこともある。
一時期はなぜかうちのチームが会社の中で「リハビリできる場所」として扱われていて、他のチームからうつになった人が異動してきたこともあった。

その経験から思うのだが、一日も早く光トポグラフィー検査のような検査でうつが診断できるようになってほしい。そうすれば、うつの人もその人を受け入れる側も全然違うと思うのだ。

自分が苦しい時に本当にうつ?とか言われるのは本当につらいし、 逆に良くなっているのか?という判断も難しい。
それが客観的に判断できれば、疑われるとか疑うとか余計な心への負担がなくなるのではないだろうか。

なんてちょっとまじめに書いたが、結構身近なことなのでちょっと書いてみた。

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